サンタバーバラ

アメリカにおいて　治安が良いか悪いかはとても問題です。

ロサンジェルスのダウンタウンは夜には歩けないほど治安が良くないそうです。

よる信号を待っている時も絶対に　止まらない　なぜなら止まるとピストルで撃たれるとか・・・

聞くだけでも恐ろしい話です。

そして　夜の駐車場は何が起きるかわからない　そんな話を聞くとおちおち外には出れません。

ただしそれは危険な地域のみ　安全なところは心配はいらないそうです。

サンタバーバラはその点治安が良く　安心な場所だそうです。

そうなると　やはり　老人が多く、若者や黒人の人が少ないそうです。

お店があるのに人数がやけに少ない

これは　土地が広いのに人数が少ないからでしょうか・・・

どこへ行っても　満員と言う字が出てきません。

やっぱり　スケールがビッグなんですね

土地も　野菜も　お皿も　カップも　パンも　果物も

何でもかんでも大きいのにびっくり　お料理の量もすごく多い

サラダを注文しても　いっぱいのチキンがのっかってる　（＾－＾）

だから　アメリカ人は　体も大きい（横にも大きい）人が多いのかなあ～～

と思ってしまいます。

サンタバーバラは　のどかさと静けさで素敵な町でした。

でも感じた事は高層建築がないこと　せいぜい３Fくらいです。

これはサンタモニカも同じで　ダウンタウンに行かない限りは　高層建築が

見当たりませんでした。

サンフランシスコ

サンタモニカから約8時間ほど北に走ると　サンフランシスコがあります。

西海岸沿いを　ひたすら走り続けて　今回の目的はサンタバーバラに行くことだったのですが

西海岸沿いの街をゆっくり見ながら　帰ると言うことで一番北にあるサンフランシスコまで行きました。

今回まさかサンフランシスコまではいけないと思ってたんですが

ラッキーでした。　＼(~o~)／

ゴールデンゲートブリッジが有名ですね。

「アイ　レフトマイハート　イン　サンフランシスコ」

ちょっと古い（笑）歌ですが　思い出のサンフランシスコと言う歌

時代を感じさせると言うか年代を感じさせると言うか・・・(ー_ー)!!

でも心に響くものがあります。

歌はその時代時代を思い出させてくれるものですね

ちょっと思い出に浸ってました。

アメリカでは電車が走っている街はニューヨークは地下鉄があるそうですが

ロサンジェルスは車の街で電車は日本のように電車がないので不便です。

ハイウェーのスケールの広さには感嘆ですが、電車は利用する方が大変です。

サンフランシスコには　電車が日本のようにあちこちにあり便利そうです。

そして　あの有名な　路面電車が坂道を登って行く光景

絵葉書そのものでした。

ベニスビーチ

サンタモニカには　ベニスビーチと言って　日本では湘南海岸のような場所があります

海辺の近くのストリートで　ヤシの木が印象的です

オーシャンビューのすばらし場所に家　マンションなど並んでいます

　

ベニスビーチは歩く人　走る人　自転車で走る人

運動好きなアメリカの人たちは　老若男女にかかわらず

朝から夕方までいっぱいの人たちが通っています。

オープンカフェになっているお店

パフォーマンスをしている人たち

自分で作ったアクセサリーを売る人たち

さまざまな人たちが好きずきに自分の主張をしているようです。

 レンタル自転車があり　海辺を自転車で走ることができます。

ちなみに　１時間走ったのですが・・・・・

結構疲れました　（＾－＾）

カフェに入ってカプチーノを注文するとやけに大きなカップになみなみと

コーヒーが入ったカップを持ってきてくれます

前日のヒョウと雨と打って変わって　天候はGOOOD

青空が広がり　気温はどんどん上がって行き

気持のよいお天気になりました。

 2日目はバッチリお天気に恵まれました

メインストリート　アボーッドキッズニー　サードストリート

のんびり　歩いて来ました。

どっちを向いても　高いヤシの木と　広い道

スケールの広さを感じさせられます。

こんな場所に住んでいたら毎日ウォーキングしたいし

出来るから良いな～～と切実に思いました。

マチュピチュ

飛行機の中でのことです。

隣に座っていた　どう見ても　リタイアしたと言うような男性がいきなり話しかけてきました。

「どこまで行くのですか？」　　「ロサンジェルスなんです。　サンタモニカに行きます。」

「そうですか　僕はマチュピチュに行くんですよ」　　そして帽子にどこかで見たことのある

バッジが貼ってあった。　「そういえば　お帽子のバッジ　私どこかで見たことがあるのですが・・・」

「これは　山に行く仲間のバッジなんですよ。　このバッジの人とロサンジェルスで集合して

初めて会う人も含めて　マチュピチュに登るんですよ」

「私の友達が　２～３年前マチュピチュに行ったんですよ。」自分が行ったわけでもないのに

なぜか誇らしげに話す私。　そう　nousagiさんグループが行ったのです。（＾－＾）

「僕はね　マチュピチュから　飛行機に乗って空から天空都市を見るんですよ」

「そうそう　友達も言ってました。　ヘリコプターに乗ったとか！」

ここでもまた自分のことのように誇らしげに話す私　

「そうですか。　9泊10日の旅行で　あちこち見て来るんだけど　楽しみでね。　でも

家内は　そういうのが嫌いで一緒には行かない！　旅行が好きで東南アジアにも

よく行ったけど　ほとんど一人ですよ！」

「経由だからロサンジェルスで乗り換えてまた飛行機ですか？」　と私

「いや　僕は関西だから　まず　伊丹から成田へ来て　それから　ロサンジェルスで　

その後　マチュピチュに行くので　2回乗り換えですよ　　今朝は4時半に家を出ました」

ウウウウウ　なんと　4時半から二度目の飛行機　そしてまだまだ　3度目に乗るんだ　ウウウウウ

と聞いただけでゾーとしてしまう私

そして　旅行会社から渡されたスケジュール表を　見せてくれました。

「ひとりで行っても　行った先で友達が出来るんですよ！　だた今雨季だからそれが心配」

飛行機を降りる１時間くらい前に　話がはずみました。

聞くところによると　単身赴任で　東南アジア方面に住んでいたそうです。

そして　旅行が大好きで　世界遺産をあちこち見歩いているそうです。

ただ東南アジア方面ばかりで　アメリカは来た事がないとか・・・

ロサンジェルスでその人がおりて　少しあとに　私が下りると　例の帽子のバッジをつけた

メンバーが20人ほど集まっていました。

「気をつけて行って来てくださいね！」　そう声をかけて　私は空港におりました。

9時間かかって着いたロサンジェルス空港で　ホットしているのに

あの人は今からまだまだ飛行機に乗るんだな～と思いました。　

そして　顔は思い出さないんだけど　マチュピチュの人はもう着いたかな

と　その日一日　ちょっと思い出していました。

お互いに　雨に降られない旅行になるようにと思いながら